【後編】新卒でブラック企業に入社した話

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こんばんは。kazです。ドコモの通信障害で更新が遅れました。すいません。

前回の記事「【中編】新卒でブラック企業に入社した話」の続きです。

【中編】新卒でブラック企業に入社した話。
こんばんは。kazです。前回の記事「【前編】新卒でブラック企業に入社した話」の続きです。頑張って書いたので、読んでくださいませ。では、まいります。打ち上げへ参...

最後にアンケートもございますので、よろしくお願いします。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

では、ラストいきますか。

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新天地で2年目がスタート

支店閉鎖に伴い、静岡県にある支店へと異動になった。

私と同じように支店閉鎖に伴い異動してきた社員が数名いた。

その中には2年目社員(同期)も2人いた。

伊藤(同期) 愛知県から異動してきており、1年目は契約ゼロ。お調子者。

斎藤(同期) 私と同様に大阪府からの異動。別の支店ではあったが、営業会議で見かけたことあり。1年目は契約ゼロ。イケメン。

同期が2人もいたので、すごく嬉しかった。

支店長は名古屋から異動してきた渡辺支店長という方だった。見た目はインテリで大人しそうな印象。

だったが、初日から凄かった。

「おい。kaz。」と呼ばれ

「お前舐めとんのかぁぁぁ!」

と突然怒鳴られた。

おそらく、舐められないように初っ端からカマしてきたのだと思う。

私は微動だにせず、渡辺支店長の目を見て、何を言われても

「いえ!違います!」と返答した。

10分ほど罵声を浴びせられ、席に戻された。

不安のまま2年目がスタートした。

クレイジーな渡辺支店長

相変わらず、契約は取れない。というか、アポイントを取るのも大変だった。

1日1件のアポを取るのが、最低ノルマだったが、皆ガセアポばかり取っていた。

支店で契約が取れない日が続き、2年目の社員が見せしめで詰められることが多かった。

特に、私に対するあたりはキツかった。

皆の前で殴られたり、蹴られたりした。

その度に、「こいつ(渡辺)はぶっ殺す」と思っていた。

とりあえず、渡辺支店長はヤバかった。

成果(アポ)がない時は、詰め殺された後に

「おいっ。kaz。電話繋いだまま今からナンパしてこい。」などと訳がわからん指示を出すことが多かった。

はい?今、夜中の0時ですよ?田舎で人もいないような地域ですよ?アナタ馬鹿ですか?

なんて言えるわけもなく「はい!」と即答しコンビニへ。

若い子が来店するのを待ち、声をかけた。

渡辺支店長は、その様子を電話越しに聞いて楽しんでいた。

渡辺にはコンプライアンスのカケラもなくマジでイカれてた。

精神がおかしくなって辞めた先輩社員もいた。

待望の初契約

同期の伊藤が6月に辞めた。

伊藤が辞めたため、渡辺支店長の怒りの矛先は私と斎藤がメインになった。

斎藤は支店長が笑うまで一発ギャグをさせられたりしていた。

7月に入っても支店での契約がゼロだった。

渡辺支店長の理不尽さはエスカレートし、私はだいぶ追いつめられていた。

顧客に電話してる時に、背中を蹴られ動悸が止まらなかったりと精神的にも参っていた。

この辺りから、仕事帰りにキャバ◯ラや風◯へ頻繁に行くようになった。

そこで、ストレスを発散することにより精神のバランスを保てていたと思う。

自分で言うのもなんだが、仕事は他の社員よりも真剣に取り組んでいた自信があった。しかし、こうも結果がでないと

契約なんて取れないんじゃないか…

と考えるようになる。

そんな中、7月の中旬に転機が訪れる。

半ば強引にとったアポから折衝が上手く行き成約した。

これが私の初契約となった。同時に、その年度の支店第一号の契約だった。

嬉しさはなく、ただただ信じられなかった。

驚くことに、その後コンスタントに契約が取れるようになった。

1件の成功体験により今まで自分の中で考えていたことが繋がり始めたのである。

それからは渡辺支店長にはあまり詰められなくなった。

定期的に来るメール

この頃になると、大阪時代に共に働いていた元同期(退社)とは疎遠になっていた。

中島とユミコとは、ちょくちょく連絡は取っており、中島は退社後、コンビニでバイトしているとのこと。

ユミコは毎月メールを送ってきてくれていた。

ユミコ「kazー!久しぶりー!元気?」

私「忙しくて毎日死にそうやわ」

というやり取りを1ヶ月に1回していた。

そんなある日、用事で大阪に行くことになったので、そのことをユミコに伝えると

ユミコ「え?ほんま?ご飯いこー!」

私「中島も誘って久しぶりに3人で会うか!」

ユミコ「2人で行こう!中島いたらゆっくり話せないし」

私「んー。分かった!」

久しぶりに会うことになった。

ユミコとの再会

大阪の京橋で待ち合わせ。

会うなり、ユミコが「静かな所にいこう!」と言うのでタクシーで移動することに。

私はこの辺の地理が全くわからなかったので行き先はユミコに任せた。

タクシーが着いたのはホテル街だった。

穴場の喫茶店でもあるのかな?と思いながらタクシーを降り、ユミコに付いていった。

すると、ホテルに入ろうとするユミコ。

私「おいっ!ここラ◯ホやんけ!頭おかしくなったんか?」

ユミコ「ホテルが静かで広くてゆったりできるやん!入ろ!何もせんよ!」

私「……。わかった。」

ホテルに入り、ソファに座ると

ユミコ「kaz!シャワー浴びてきて!」

私「はぁぁぁ?なんで?」

ユミコ「え?やるから!」

私「は?(当然みたいな言い方すんなや)」

意味がわからなかった。ぶっちゃけ、ユミコをそんな目で見たことないし、ユミコも私のことを男として見ていないと思っていた。

何よりもユミコは既婚・子持ちである。

テンパって冷静に考えられなかったから、シャワー浴びながら考えることにした。

何が正解なのか分からなかったが、私は結論を出した。

シャワーから出て開口一番に

「ユミコ。今回だけだからな。」と伝えると

ベッドには、すでに服を脱いだユミコがいた。

アホなのか?ヤル気マンマンやんけ…

肌が綺麗だったのが意外だった。

そして、なぜかブラジャーを外さなかった。

聞くと「おっ◯いは子どもの物」と言われた。

なんじゃそれ。

あまり覚えていないが、「あかん!それ気持ちよすぎる!」と叫んでいたのは印象的だった。(思い出したら笑けてきた)

それ以外の部分については覚えていない。会話も覚えてない。

帰りの新幹線で色々と考えた。

ユミコは一途で浮気や不倫などしない女性だと思っていたので、今回の件を飲み込めずにいた。

モヤモヤした気分で静岡に帰った。

名古屋へ異動

結局、2年目は4億円近く売り上げて、支店でぶっちぎりの成績だった。

東海地方でも2位の成績で東海地方の営業マンが集まる会議で挨拶もさせられた。

しかし、会社は業績悪化で数百億の赤字で支店閉鎖は加速していった。

私のいた支店も閉鎖することになり、名古屋へ異動することに。(同期の斎藤はすでに退社していた)

退社

3年目は名古屋でスタートしたが、会社の雰囲気はかなり悪かった。

社員の退社が止まらなかった。

1年目と2年目にお世話になった上司は全員退社していた。渡辺支店長も退社。

倒産する噂も出るほどだった。

静岡へ異動する際に個人的に掲げた目標「給与以上の利益を会社に貢献する」ことを達成していたので、私も退社することを決めた。

名古屋のハゲ支店長に退社を申し出た。すんなり了承してくれた。

が、翌日から帰る際に

「お前は残った社員を見捨てるんかっ!」などと怒鳴られ、すぐには帰してくれなかった。

「自分の人生なんで自分を優先します。辞めます。」と答えた。

それが1週間続いた。埒があかなかった。

他の先輩はすんなり辞めれたのに。訳がわからない。

何と言えば辞めれるのか考えた末、「公務員になりたいから今すぐ退社したい」と嘘をつくことにした。

私「公務員試験を受けたいので、辞めさせてください。私の年齢ではあと数回しか受験できないので今辞めないと間に合わないんです。」

ハゲ支店長「お前みたいなのが受かるわけないだろ!そう言って辞めた奴何人も見てきたが、試験に受かった奴いねーぞ!」

(たしかに、公務員になれるならこんな会社に来ないわな。)

このやり取りがさらに1週間続いた。

頭がおかしくなりそうだった。

最後はハゲ支店長がついに折れて「転職先にお前のことボロカス言っておくからな」と捨て台詞を吐かれ、

「どうぞ。」とだけ言って帰宅した。

やっと辞めるをことを了承してくれた。

辞めた後もこのやり取りの夢を見るほどトラウマになっていた。

退社が決まってすぐに大学の先輩ケンさんに電話した。

ケンさんのおかげでこの会社に就職できたこともあって退社の報告はしなければならないと思っていたからだ。

ケンさん「まじか。kazがよければGoogleの面接受けてみないか?お前なら推薦できるんだが。」

私「いやいやいや。絶対通らないですし、今は精魂尽き果てて何もしたくないです。」

ケンさん「そっか。わかった。何かあれば連絡くれ。」

私「はい!ありがとうございます!」

2年半と短ったが、濃厚なブラック企業の社員生活がやっと終わった。

他の同期と同じように入社後すぐに辞めるのが正解だったのか、罵倒されながらも契約取れるまで続けたのが正解だったのかは未だに分からない。

ちなみに、その後は退社により社宅を追い出され、キャバ嬢の家に転がりこむこととなる。

おしまい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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