【前編】新卒でブラック企業に入社した話。

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こんばんは。kazです。

予告どおり、本日は回想録・第二弾を書きます。就職活動から会社を辞めるまでの内容。

前編・後編の2部構成予定。(もしかしたら3部構成になるかもしれない)

とりあえず、前編を書いたので、どうぞご覧ください。

では、いきます。

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就活もせずパチスロ三昧

大学2回生の頃に同じ学科の友人に誘われてからドップリとパチスロにハマっていた。

当時は初代北斗の拳や吉宗が主流のストック機全盛期。アルバイト代と奨学金でカツカツに生活していたので、パチスロで負けておけら(すっからかん)になるのは当たり前。

お金がなくなりライフライン(電気・ガス・水道)が止められたことも何度かあった。

そんな時は、所属していたサークルの先輩ケンさんの家に行き、ご飯を食べさせてもらいながら凌いでいた。

(今も昔も周りに助けてもらってばかり…)

私だけではなく、学費をパチスロで溶かした後輩のタカもケンさん宅でご飯を食べる常連だったので、3人で遊ぶことが多かった。

そんな堕落した学生生活を送っていたが、いつかは終わりが来るもので、気づけば私も大学4回生になっていた。

(ケンさんは1年先輩だったが、ケンさん2年留年、私1年留年しており、卒業が同じタイミングだった)

ある日、就活をしていたケンさんから「A社に内定した」と連絡があったので早速、お祝い(ご飯食べに)にケンさん宅に行った。

私「ケンさん!おめでとうございます!A社ってめちゃくちゃすごいっすね!2年留年してても採用されるんすね笑」

就活をしていなかった私でさえ、A社から内定を貰うのが難しいのは知っていた。ケンさんは数年後にA社からGoogleへ転職。

ケンさん「おぉ。ありがとう。kazは就活どないや?」

私「え?全くしてませんよ!就職するか地元に帰るかさえ決めていませんw」

ケンさん「まじかよ?!新卒で就職したほうがいいぞ。新卒のカードは貴重やで。」

私「はぁ」

当時の私は、就職に対しての意識がなく「このままバイトしながらパチスロやっていたい」と現実から目を背けていた。

卒業が近づくにつれ、有名な企業に内定が決まる友人もいたり、就活に失敗する友人もいたりで皆それぞれ忙しそうだった。

そういった光景を見て少し焦る気持ちもあったが、私は変わらずパチスロ三昧。

かなり遅めの就活がスタート

そんな私を見かねたケンさんが「とりあえず、エントリーして面接だけでも受けないか?とりあえず。」と。

2人でパソコンの前に座り、リクナビを使って企業を探すことに。

ケンさん「kaz、この企業はどうや?興味ないか?」

私「あー、微妙じゃないすか。やるなら給料いい所がいいっす」

ケンさん「アホか。条件のいい企業はもう募集終わってるわ」

採用募集している企業は外食産業やパチ屋などばかり。

そんな中、ある大手不動産の営業職が目にとまり「ケンさん!これにしてみます!」

理由は、東証一部上場の企業で給料も良さそうだったから。それだけ。

さっそくエントリーシートを入力し、申し込み。ネットでの教養試験もあったが、ほとんどケンさんが回答してくれ無事書類審査通過。

面接そして内定へ

採用選考の流れは、

  • エントリーシート提出
  • 教養試験
  • 一次面接
  • 集団討論
  • 二次面接
  • 最終面接

となっていた。めちゃくちゃめんどくさい。

後日、一次面接を受けることに。大阪にある立派なビルが面接会場。

あまり乗り気ではないが、ケンさんに「行ってこい!」と言われたので渋々行くことに。

一次面接の面接官は若い女性社員だった。人事部の社員なのかな?ぶっちゃけ大したことなく拍子抜けした。というより、あんなんでも面接官できるんやなと。

集団討論もそつなくこなし、残すは二次面接と最終面接だけ。

最終面接は意思確認なので、実質、二次面接を突破できれば内定がもらえる。

一次面接、集団討論を通過して、すっかりヤル気になった私は二次面接をどうやって突破するかを考えていた。

(ケンさんの策略にまんまと引っかかりヤル気になってた)

しかし、パチスロばかりで他人に自慢できるような経験・体験が全くない。

さて、どうしたものか。

「自分が面接官ならどんな人を採用したいか」を1日中考えたが、妙案は出ず。。。

苦肉の策で、「kaz」ついてのアンケートをメールで友人150名に実施することに。

アンケートの集計結果を整理し、グラフ化して「kaz」がどんな人間か一目で分かるよう1枚にまとめた。

付け焼き刃だが、自己PRの根拠としてそれを持って二次面接に臨むことに。

二次面接では「kaz」という商品を市場調査結果(アンケート結果)を交えてプレゼンした。

ぶっちゃけ、プレゼン内容はどうでも良かった。

面接官に「こいつ、他の学生と少し違うな」と印象つけることが目的。

演技かもしれないが、面接官は感心した様子で「kazさん、なかなか面白いことしますね」と。

私の幼稚な作戦が成功したのか二次面接も突破し、その後の最終面接を経て無事内定。

ケンさんに内定の報告すると、「だろうな。とりあえずは良かったやん!おつかれ。」と。

当時付き合ってた彼女も喜んでいた。

内定を貰って社会に認められた感じがした。素直に嬉しかったのは今でも覚えている。

入社前の研修

内定者向けのカリキュラムが充実していた。入社式までの間に、接遇研修などの座学を数回受講しながら実際に店舗でアルバイトとして数日間働かされた。

もちろん、交通費・アルバイト代は支給された。(さすが上場企業)

人見知りの私は、他の内定者と話すことなく淡々と研修をこなしていた。

最後の研修が終わった後、周りでは「どこに飲みに行こうか?」とワイワイ・ガヤガヤ。

それを横目に私は筆記用具などを鞄にしまい、帰宅の準備をしていた。

すると、突然、背後から声をかけられた。

女性(内定者)「ねぇ、後日打ち上げするんやけどkaz君も来ない?」

私「え?(ビクッ)」

不意打ちで来たので反射的に「あ…いつですか?」と答えた。

女性「日程と場所が決まったら連絡するから連絡先教えて!」

私「あ、はい。」

連絡先を交換し、研修会場を後にした。

つづく。

追伸 思ったよりボリュームがある。明日後編を書きます。早めの更新を希望の方はブログ村バナー踏んでくだせぇ。更新モチベーションがあがります。

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